少し前の話題になってしまうのですが、子どもの日に小学生を対象とした「こども禁煙検定」がインターネット上で開始されたそうです。
引用元:世界日報教育ニュース(五月四日付)
「こども禁煙検定」
検定は、メールを使って禁煙支援活動をしている医師らの団体「禁煙マラソン」が主催。若い頃からたばこに関する正しい知識を知ってもらおうというのが目的で、内容は小学五・六年生の保健体育の授業で行われている内容に準じたもの。難易度に合わせて「初級」「中級」「上級」の3段階に分かれており、合格すれば、ちゃんと賞状が貰えるそうです。(ただしダウンロードしないと貰えませんが・・・)
検定料は無料。今後は中高校生や大人に向けた検定も実施されるとのこと。最近の検定ブームに乗ったこの試み。ネットで楽しみながら知識が身につくものなら、子どもでも試してみたいと思うかも知れませんね。小学生のころから禁煙知識が必要なのか?と少し驚きましたが、低年齢化が進んでいる今の世の中、中学生になって親の目が届かなくなる前に、こういった知識を身につけておくことは必要なのかもしれません。検定の魅力は、大人も子供も気軽に楽しめるところ。禁煙だけでなく、最近問題になっている「携帯マナー」検定もあればいいなあ、なんて思いました。これを機会に、子どもに役立つ検定がもっと増えるといいですね。