「役所に手続きに行かなきゃ。でも結構時間がかかりそう。子供がぐずりだしたらどうしよう…。手続きしてる間、役所で預かってくれればいいのに。」
こんなことを考えたことはありませんか?
兵庫県明石市役所では、庁舎内に無料の一時保育ルームを開設したそうです。以下、YOMIURI ONLINE(読売新聞)(1月16日付)より引用です。
兵庫県明石市は15日、市役所1階に無料の一時保育ルームを開設した。保育士が常駐した庁舎内の一時預かりは、県内の市町では初のサービス。北口寛人市長は「玄関口に近いので、どんどん利用してほしい」と呼び掛けている。
喫茶店跡を改装した約20平方メートル。定員は約10人で、1歳以上の就学前児が対象。保育士資格のある臨時職員2人が対応し、室内にはテレビやおむつ交換台、授乳スペースなどが設けられた。利用は月曜から金曜の午前9時〜午後5時で、一人原則1時間以内。
引用元:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/society/ms20080116kk01.htm


私は1歳の子供を連れて役所に行ったことがあります。担当の方に教えていただきながら書類を作成したのですが、とても時間がかかり、子供が大泣きしてしまいました。子供をあやしていては文字を書くことはできません。結局、担当の方に抱っこしていただき、どうにか記入し終えたのでした。
この時、私だけでなく、担当の方も「どこかに子供を預けられたらいいのに」と思われたのではないでしょうか。役所内に一時保育所を設置すれば、利用者に喜ばれるだけでなく、効率良くサービスを提供できます。役所の皆様、ぜひ一度ご検討ください。