人口360万人の横浜市、一人の子育て中の主婦として、横浜に住んで、早10年。
その中で、今年オープンしたばかりの金沢区、栄区の子育て支援施設を紹介したいと思います。
まず、金沢区に4月オープンした、子育て支援拠点「とことこ
入口をはいると、目に飛び込むのが木のぬくもりのある施設内。あたたかい雰囲気です。
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住所、名前などを登録して、カードをもらえば、いつでも無料で入れます。
広々とした中にも、木のおもちゃなども充実していて、子どもたちは我を忘れて安心して遊べます。お弁当などは、お昼になればテーブルを出して、皆で食べるそうです。
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スタッフの方にお聞きしたところ、親子で気軽に安心して過ごせる場になればとの思いを語っていただきました。
これから子育て支援のグループ、個人の方との連携を大切につくりあげていきたいそうです。
そして、栄区に2月にオープンした栄区区民活動センターの中にある、つどいの広場さかえ。こちらは、「NPO法人 地域サポート虹」が運営している、「Oyako CLUB チューリップ」おやこのひろばです。
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登録料は無料で、利用料は、一回一組100円。乳幼児とその親を対象として、親子の交流や子育て相談などを行っているそうです。
実際に伺った時には、20分程「ママレンジャー」と称するママサポーターたちが主体となって、アンパンマン体操や、コリをほぐす運動などを皆でしていました。
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和気あいあいとした雰囲気で、ランチタイムには、皆お弁当を持ち寄って食べたりと、お友達作りも出来そうです。
スタッフの保育士さんは、「私たちは、働くお母さんの見方、お母さんとして少し先輩の目線で皆様にアドバイスできたらと思っています。」
と話してくださいました。
「NPO法人 地域サポート虹」では、登録費2000円で、会員の方のみが利用できるサービス として、一時保育、定期保育 、保育付き教室、土曜ひろば、なども行っているそうで、近くにあったら何度でも足を運んでしまいそう。
ただ、保育室などは、つどいの広場とは別の場所になるそうです。
続々とオープンする子育て支援拠点や、おやこのひろば。その特色も、各施設によって多種多様。その場所に行って話を聞くと運営者の思いも伝わってきて、
またその思いを感じて施設を見回すと、一利用者だったら気付かないようなことにも目がいく自分がいます。
ママレポーターとして、これからも子育て支援施設を徘徊する趣味は続きそうです。