長男が中学校に入り、まず、頭に浮かんだのが「お小遣い」のことでした。中学生になれば、友人同士連れだって外に遊びに出る機会が増えます。洋服も、これまでは親が一緒に買いに行っていましたが、自分で買いに行くようになるでしょう。携帯も使うようにもなります。自分の為にお金を使う機会が増えることを考えると、お小遣いをあげなければいけないかな?と思いました。
引用元:ベネッセ教育情報サイト 4/28付け
上の記事は、日本、米国、中国、韓国の高校生を対象に実施した調査結果です。この調査によると、日本の高校生が一番お小遣いを貰っているそうです。しかし、日本の親は子どものお金の使い方にあまり関心が無いとのこと。日本の親は子どもにお金を与えるだけで、行動には関心がないのでしょうか?


現在、ガソリン、小麦粉など様々な物価の値段が高騰し、節約が叫ばれています。4月に初任給を貰った新社会人の皆さんも、大半の人が「いくらかは貯金する」と答えていました。これからは、どの家庭でも節約するのが当たり前になってくるでしょう。この機会に、お子さんとお金の使い方について話し合ってはいかがでしょうか?ちなみに、我が家ではひと月のお小遣いは、2000円に決めました。遊びなどに必要なお金は、その都度手渡しすることになっています。普段はお弁当を持参しているので、使うとすれば、ノートや漫画代ぐらい。ひと月2000円でも、かなり余ると思います。余ったお金をどうするかは彼次第。決められた金額の中でやりくりをする経済力を今から身につけてもらいたいと思っています。