先月27日に幕を閉じた横浜市の150年イベント「Y150」。有料入場者が目標の4分の1にしか達しなかっそうで、話題になっています。そんな中、我が家は閉幕直前にヒルサイドエリアに行き、限定品の「ゴールドたねまる(金色の巨大ぬいぐるみ)」をゲットしました!
ヒルサイドエリアは、ベイサイドエリアに比べ、拍子抜けするほどのアットホームな内容。地域の文化祭といった趣でした。主なブースは、市民参加によるもので、わりばしで工作を作って飾ったり(写真はうちの子供が作った割り箸工作)、秘密基地を不要なダンボールでつくったり・・・。エコロジーをテーマにしているだけあって、お金がかかっていません。子供たちがお気に入りだったのは、みはらし広場の「のんびり茶堂」でお茶を飲んだこと。高床の木造建築の茶堂にあがり、無料でお茶を飲み、まったりとできます。吹く風が心地よく、風鈴の音も涼しげでした。あとは、自殺防止のブース。無料で配布していた冊子にある童話がとても不思議で面白く、子供たちも大喜びでした。
色々と批判もあるようですが、地元民にとっては、海の横浜も、丘の横浜も感じることができる、アットホームな楽しいイベントでした。2009年4月28日の刻印の入った「ゴールドたねまる」は、思い出とともに大切に保存したいと思います。