★お詫び:福岡市役所よりご指摘をいただき、1月25日付けで、本文の内容を一部削除いたしました。『「い〜な」ふくおか応援団』に関して誤った記載がありましたこと、お詫びいたします。
自治体では様々なワークライフバランス促進策が実施されており、ニュースになっています。その際、「役所が率先してワークライフバランスを促進することで、民間企業にも広がればいい」というコメントがある場合が多いように思います。しかし、役所がお手本を示せば、民間企業が後に続くものなのでしょうか?
そんな中、福岡市ではワークライフバランスの普及・促進を図る『「い〜な」ふくおか応援団』を発足させました。以下、Net-IB 九州企業特報(2008年1月9日付)より引用です。
「い〜な」ふくおか応援団は、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」の普及・促進を図る組織として本日発足。現在福岡市が取り組んでいる “「い〜な」ふくおか・子ども週間”の周知・賛同を呼びかけ、企業のトップへ働きかけを行なっていく。団長にはツル川副市長が就任した。(「ツル」は雨冠に隹と鳥)
現在賛同している企業は205社で、同応援団は平成22年度末に1000社の賛同を得ることを目標としている。
引用元:Net-IB 九州企業特報
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20080107-OYT8T00719.htm
福岡市では、毎月1〜7日を『「い〜な(1〜7)」ふくおか・子ども週間』に定め、この期間の少なくとも1日は、子供や家族を思いやることを提言しています。具体的な取組みとしては、企業では従業員の定時退社や年休取得を促したり、働いている人は普段より早めに帰宅し、家族で過ごす時間を長めにもつなどです。
ぜひ多くの企業に参加していただきたいですね。