事故米、メラミン混入事件など、ここのところ食に関する事故のニュースが立て続けに報道されました。ニュースを聞いて気になるのは、やはり学校給食での食の安全問題です。
引用元:asahi.com (10月4日付け記事)
安全な食、地元にあり 給食・レストランに伝統野菜
地域で取れた食べ物をその地域で消費する、「地産地消」が給食でも見直されています。地元で取れたものだから、安心して口に入れることができる。子ども達も、自分たちが住んでいる地域から取れた食材だから、親しみを持って食べることが出来ますよね。
私の息子が通う小学校でも、季節の食材はなるべく地元で取れたものを使うようにしています。給食の献立にも、地域のどこで取れた食材を使っているのか、きちんと明記されています。
また、学校では子ども達がを毎日安全に給食を食べることができるように、各校の代表の先生方が集まって委員会を結成し、食材のチェックをしているとも聞きました。
毎日口にするものだからこそ、安心安全なものを食べさせたいもの。「地産地消」なら、生産者の顔も見えるし安心です。家庭でも見習いたい方法ですね。