先日、バン!と大きな音がしたと思ったら、我が家のウォッシュレットが動かなくなってしまいました。えー、困ったなあ、どこに連絡すればいいんだろう、、と一瞬困ったものの、あっという間に連絡先を発見。フタの裏にフリーダイヤルが書いてありました。品番もそこに書いてあったので、電話で聞かれた時もすぐにわかって助かりました。品番って、メーカーの人にとっては当たり前でも、使ってる側にはよくわからなくて、修理を頼む時に難儀することがよくあるんですよね。
部品の保管期間は10年間ということで、我が家のウォッシュレットは修理できない可能性もあるということでしたが、もし修理できるものなら、買うよりは安くすむだろうと見にきていただくことにしました。
連絡した翌々日。早速家に来てくれたのですが、残念ながら修理不可能。修理できなかったので、出張代はいいから、と受け取らないで帰って行きました。壊れた時には、もちろんむっとしたのですが、この素早さと対応の良さに私の評価はアップ。故障した!というマイナスの思いが11年故障なしだったのだ!というプラスのイメージになり、同じメーカーのものを買いに出かけました。
そして、新しいものが来て、またいつもと変わらない生活が始まった、、、と思いきや、なんと、掃除が断然しやすい。見た目はスマートになったとはいえそんなに変わってないのですが、素材がつるっとしたものに変わっていて汚れがすぐ落ちます。そして、形もでこぼこがなく平面になっているので、汚れがたまりにくいのです。
ぱっと目につくところでなくても、そしてほとんど完成されたように思う商品でも11年の間には進化しているのだなと思いました。ひるがえって我が身。11年前に比べて進化した、と胸をはって言えるところがどのくらいあるかしら、、、。こちらも気がつかないけれどさりげなく進化している部分があることを信じつつ、がんばっていきたいと思いました。
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