実りの秋、お米がおいしい季節となりました。そこで、10月のテーマは、「食の安全」。
「事故米」に代表されるように、食の安全が脅かされ消費者に不安が募る今、「安全な食生活」のために、我々消費者がどのようなことに気をつけていけばいいのかを、考えてみたいと思います。
我が家のことについていえば、食材は、こだわればきりがないので、コストとのバランスを考えできる限り鮮度のよさそうな国産(産地表示がある)の食材を近所のスーパーで購入するようにしています。趣味で菜園をしている祖父母が定期的に届けてくれる野菜も、無農薬でおいしくて、とても助かっています。
最近では、近所の大手スーパーで、「地元の野菜コーナー」という売り場があり、近所の農家で収穫された野菜を販売しています。通常の売り場のものと比べて、形のばらつきなどがあるように思いますがいかにも新鮮で、子供たちも「あ、これ近所の○○地区でとれた野菜なんだね!」と喜んで食べています。
子供が本当に小さい頃は、大地の会、ラディッシュボーヤ、生協etc…、色々な宅配を試してみましたが、何しろ計画性のない私の性格。大量に届く食材を食べきれずあまらせてしまったり(結果、鮮度の高いものを食べることにならない)、コストの高さにビックリしたりで、どれも、長くは続きませんでした。こだわりの宅配もよいとは思いますが、一般のスーパーでも、鮮度が高く、安全な食品が普通に流通するようになるのが、理想だと思うのです。
「安全な食生活」を送るために、どのようなことに気をつけているのか、みなさんの工夫を教えてください!また、「食の安全」に関するご意見もお待ちしております。