育児をしながら働く母にとって、短時間勤務を認めてもらうのはとてもありがたいことです。子どもが小学生の場合、朝は早い時間に登校してしまうので夕方早めに切り上げることができると育児との両立がしやすくなります。それでも、夕方から忙しくなる職場の場合、なかなかむずかしいのではないかと思っていました。
2008年9月22日の日本経済新聞に、資生堂の新しい取り組みが紹介されていました。百貨店などで対面販売する美容部員の代替要員を3割増やし、来店客が増える夕方の時間帯に店頭に派遣するというものです。


今年4月に短時間勤務制度の対象を小学校3年生まで拡大したため、代替要員も増員し、制度を利用しやすくしたのだそうです。制度の対象を拡大されても、周囲に負担をかけてしまうようなら、利用をためらってしまいます。まして、夕方から忙しくなるのならなおさら。忙しくなる時間に代替要員を派遣してくれるこの制度は利用する側の気持ちも周囲の気持ちもよく考えた制度だと思いました。
小学校低学年は保育園のサポートから離れ、宿題も出て、親がフォローしなくてはならないことが増える時期。こうした働き続けやすい仕組みがいろいろな業種の事情にあわせて工夫されてくるといいなと思いました。。