我が家の小学生の娘達は、帰宅すると開口一番「今日のおやつは何?」と聞きます。
まだ2歳の娘ももちろんおやつは大好き。「あと一個。おねがい」のかわいい仕草に負けておやつを余計に食べさせてしまい、後悔することもしばしばです。
3月17日読売新聞に「おやつ楽しく付き合おう」という記事が掲載されています。食育コーディネーターの大村直己さんによると、
「市販のおいしい菓子があふれていて、おやつの与え方に悩むことも多いが、あまり神経質になる必要はない。大切なのは、子どもが欲しがるからと、その都度あげるのではなく、時間を決めて適量を与えること」だそうです。
おいしそうなお菓子を売っていると自分が食べたくてつい買ってきてしまう私は少し安心しました。


今日は娘達の学校の友達が遊びにきています。おやつには冷凍クッキー生地をあらかじめ買ってきてあったので、のばしてテーブルに置きました。ハートや星、うさぎの型を用意して、「好きな型で抜いていいよ」というと大騒ぎで集まってきました。余ったクッキー生地を丸めて目にしたり、チョコをちらして模様をつけたりわいわい話しながらやっています。焼き上がると歓声があがり、あっという間になくなってしまいました。
作る過程もイベントになる、こんなおやつも時にはいいなと思いました。