特急の本が大好きで、特急の名前からひらがなを覚えたうちの娘。
「あずさ」とか「しおさい」とか、特急ってひらがなの名前が多いんですよね。
そんなわけで割とすんなり読めるようになったので、こんどは書かせてみたいなと思ったわけなのですが……。
えんぴつを持たせてみたら、筆圧が弱いんですね。
それと、「とめ」ができず、シュッという感じの書き方になってしまう。
これは文字以前の問題だということに気づきました。
それで、まずは迷路をやらせてみることにしました。

こういうワークブック的なものは、2歳ぐらいのころにうまくいかなかったことがあり、うちの子はじっと机に向かう勉強は向かないんだと思い込んでいました。
でも、最近、絵本の迷路を喜んで指でたどる姿を見ていたので、もしかしたら迷路ならやるかも、とダメもとでスタート。


そうしたら見事に大当たり。
わたしが食事の支度をしているとき、ひとりでどんどんやって、あっという間に1冊終わってしまいました。
次は、点つなぎに挑戦しました。

これも、やりかたを把握したらどんどんやってしまいます。
そうやって、何冊か類似のものをこなすうちに、筆圧がぐっと強くなり、はっきりした線を書くようになりました。
気づいたら、お絵かきも上手になっていて、感動!
迷路や点つなぎの本の裏表紙に同じシリーズの紹介が載っていて、「ひらがな」などの他の本も買ってほしいとも言いはじめました。
慌てることもないと思いますが、楽しんでできる時にいろいろやらせたいと思います。
それから、ネットで無料ダウンロードできるものがありましたので、ここで紹介させていただきます。